〈作品概要〉
監督:テディ・チャン
キャスト:ドニー・イェン、レオン・ライ、ファン・ビンビンなど
公開日:2011年4月16日
本編尺:139分
予告編:https://youtu.be/-j2eGQcmkd4
〈あらすじ〉
清王朝末期の香港、腐敗した王朝打倒を掲げる革命家の孫文が、同志たちに武装蜂起を促すため密かに来航。王朝の西太后が仕向けた暗殺集団に対抗するため、孫文を護衛する義士団が結成される。義士団のメンバーは、各々が信じるもののために苛烈な戦いに身を投じていく。
以下、ネタバレあり感想
♦️まさか泣ける映画とは…
単純明快な、孫文を守るために暗殺団と戦うボディーガード達の話かなー肉弾戦満載のアクションムービーだろうなと思っていたのですが、ドラマパートが最高になける😢 そしてそのドラマパートがアクションシーンにいきていて、何回涙が流れたことか…予想外だった。
さらにアクションもすごいもんだからもうここ最近の配信鑑賞作品の中で一番よかった。
♦️ドニー・イェンアクション気持ちいい❗️
ドニーさんのアクションパートだけほかのアクションより長めなんですが、納得のアクションの気持ちよさ、迫力!これはもう最高すぎる!
アクション求めてる人は彼のパートで一気にボルテージあがるはず。
またドラマ部分も好きでした。なんか彼のアクションシーンに初めてドラマを感じて一番よかったかも。
〈総合評価〉
最高です。今年の配信鑑賞映画で1位です。
この後まだ数ヶ月あるので変わるかもしれませんが、今のところ最高のアクション映画でした。アクション映画というとそんなに涙の感情に揺さぶられることなかったですが、これは涙流さずにはいられなかった…。一人一人が決して孫文の為に戦ってるわけじゃないんですよね。国なんて大きいものは分からないけど、目の前の愛する人、恩人、仲間との日々の為に命を賭して守る戦い、自分に足りない熱さや強さを感じて大泣きしました。