コツコの日記

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【映画】灯台下暗し「クーリエ 過去を運ぶ男」配信鑑賞20本目

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ポスタービジュアル二つありました。

タイトルも違う。

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配信時に変えたのかも。

不思議。

 

〈作品概要〉

監督:ハニ・アブ=アサド

キャスト:ジェフリー・ディーン・モーガンジョシー・ホーミッキー・ロークほか

公開日:2012年7月7日

本編尺:95分

予告編:https://youtu.be/aJm2jjgTYn4

 

〈あらすじ〉

運ぶ物の中身も目的も問わず、指定されたとおりに必ず荷物を届けるプロの運び屋クーリエは、イーブル・シビルという正体不明の男に鍵のかかったカバンを60時間以内に届けるよう依頼される。生死すら定かでないイーブルを探しはじめたクーリエだったが、行く先々で危機に襲われ、関係した者たちは次々と死体になっていく。やがてクーリエは驚きの事実に突き当たり……。

 

〈ネタバレあり感想〉

 

♦️物を運ぶだけの映画の常識が覆る❗️

物を運ぶだけの映画ってたくさんあって、でもただ運ぶだけだと面白くないから色々邪魔とか妨害が入って無事に届けられるか!?みたいな展開になるのが常なんですが、この映画はそうではない。そもそもどこに運べばいいのかが分からない。これ2日以内にイーブル・シビルさんに届けてね、場所分からないけどって丸投げ。斬新すぎる。

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♦️とにかく走る❗️

もうね、主人公がとにかく走る。

カット変わってもずっと走ってる。

この撮影本当に大変だったと思います。

運び屋って職業柄走るのが仕事でしょうけど、もっと車とか乗っていいんだよ。

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♦️オチが灯台下暗し

ラストの展開のおもいっきりネタバレになりますが、実はイーブル・シブルは自分だったというオチ笑

最初に受け取った時から運ぶの完了してるっていう話。

主人公は記憶失ってて、(この説明映画の中でもちゃんとしてたかな?)自分が実はイーブル・シブルだったんだと気づく。

そして過去に仲間を裏切っていたという辛い話。それを聞いて冷静に仲間を撃ち殺し終わる。

いつのまにかドライバーの女性も居なくなっていたし、回収されて無いところが気になったりもしましたが、ラストに驚きありの映画でした。

まさかそのオチとは。

たしかに時々よく分からない過去回想挟まってたけど、これが主人公のものなのかどうかも分かりにくかったから予想外だなこれは。