53日目。誰かに決められた道を行くんじゃない。自分で選択した道を進むんだ!っていうコピーでこのゲームはおしだされてますが、売りはそこじゃないきもするんですけどね。
結果、分岐のストーリーがあるわけではないのでやる側としては特にそのコピーは響かないというか、このコピーが響くのは、登場するキャラクターたちです。
彼らは本当に誰かに決められた道ではなく自分で道を切り開く存在として描かれてます。
なので、コピーを読んで分岐のあるゲームなのかなと思わないでください。
登場するキャラが自分の道を切り開く姿を間近で見て、時には手助けをして、一緒に冒険するゲームです。
音楽もいいですし、ボスの強さもいい、ストーリーもいいから本当にいいとこいっぱあります。が、このコピーだけは向けられてるのはプレイヤーではない気がしました。
予告編もすごくもったいない気がして…んーなんだろう。こんなにいいストーリーで音楽もあるのにいまいち見ても高鳴らないというか。
難しいのかなーネタバレするわけにはいかないし。
なんかこの最高に上がる楽曲使ったストーリー説明もっと楽しくなりそうだけど本編のが圧倒的に面白い。
映画とかはなんか予告に騙されて全然本編が面白くなかったってあるんですけど、ゲームでそういう気持ちになった事がないかも。
騙されて面白くなかった。
騙されて面白かったも。
ゲームの本編に対して誠実な作りの予告って事なのかな。ありのままというか。
ゲームは体験していく中で明かされていくストーリーってのがいいのかな。ネタバレにならなくて。だから予告も盛り上げて作りにくいのか。
なんていうのも、周りにいくら勧めても誰もやってくれなくて、違うゲームばっかりやってるからもっと魅力的な宣材を欲してしまった今日この頃でした。